Elefant エレファント Ente エンテ Maus マウス
マウスってなぁに!? オレンジ色のカラダに茶色の耳、大きな目が愛らしい「Maus TM(マウス TM)」。ネズミのマウスは、1971年にドイツで放送開始したTV教育番組「Die Sendung mit der Maus(マウスといっしょ)」から生まれたキャラクター。この番組は、マウスがぞうのエレファントとあひるのエンテと一緒にもののしくみやいろんななぞを解いて分かりやすく紹介するエデュテイメント・アニメとして、35年以上前からドイツで最大の人気を誇る子供向け番組です。世の中を面白い視点でとらえる構成は、大人でも発見することが多いおもしろさを盛り込んでいます。日本では「だいすき!マウス」のタイトルで2005年4月からNHK教育テレビで放送され注目を浴びました。現在も子供から大人まで多くの人々から愛されています。 「Die Sendung mit der Maus(マウスといっしょ)」
Elefant エレファント マウスの一番の親友で、眠ることと遊ぶことが何よりも大好き。小さくて青い体のエレファントは、マウスを助けたり、いつも一緒に物事を解決していくんだ。だけどおっちょこちょいなのが玉にキズ。エレファントのちょっとそそっかしい性格が、時々問題を起こしてマウスを困らせてしまうこともあるんだけど・・・・・・。でもとても心がやさしいエレファントは、自慢の鼻で橋を作って友達を助けてあげたり、時にはいたずらっ子に変身し、マウスがお風呂にのんびりつかっていると、そのお湯をすべて汲み上げてしまったり、いたずらをして、陰からこっそり見ていることもある。 少し子供っぽいところもあるし、ケンカもするけれど、二人はとっても仲良しなんだよ。 back
Ente エンテ いつも黄色いつばさをバタバタとさせて、落ち着きがないエンテ。何かっていうと「グワッグワッ」ってわめき立てるから、時々マウスとエレファントからはうるさいよって言われているんだ。だけど意外と怖がりで、意地っ張り。ケンカが大好きで、エンテの行くところにはいつも何かしら問題が起こる。ちょっと“トラブルメーカー”なんだ。そんなエンテが得意なのは、泳ぐこと。水の中にいる時が一番気持ちいいんだって。だけどまだ空を飛ぶことができないから、今はエレファントに鼻で吹き飛ばしてもらいながら飛ぶ練習をしているよ。 back
Maus マウス ピンと伸びた黒しっぽと、オレンジ色がトレードマークのマウスは、ほかのネズミとちょっと違う、“とくべつ”なネズミなんだ。チーズやベーコンなんかには興味なし。ネズミ捕りや大きなネコだって怖くない。こんなネズミは世界中どこを探してもいないでしょう?何にでも興味をもつし、ふしぎだな?と思ったら、自分で答えを見つけようと努力する。大きな目をパチクリさせていたら、それは何かを考えている証拠。ゾウのエレファントとアヒルのエンテと一緒にお出かけしたり、何かを作ったり、毎日いろんな発見をしているんだ。 back
Maus マウス 紹介動画
「Die Sendung mit der Maus(マウスといっしょ)」とは・・・ マウスが活躍する「Die Sendung mit der Maus(マウスといっしょ)」は、30分番組にてマウスのアニメパートと実写パート、その他のキャラクターが登場する3部構成になっています。マウスのアニメは、ショートアニメとして、番組の中で何回かにわけて放映されています。マウスとその仲間であるゾウの「エレファント」、アヒルの「エンテ」が登場。3人が一緒になって、楽しいエピソードを繰り広げます。実写パートでは日常生活の素朴な疑問をクリストフのおじさんが解きあかしてくれます。 back